日本橋室町三井タワー
「日本橋室町三井タワー」22019年3月竣工予定。
地下1階~2階の商業施設「COREDO室町テラス」が2019年秋グランドオープン。
もくじ[クリックで飛べます]
どんな施設?
新名称決定!
「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業 A地区」にて建設中の建物の名称を「日本橋室町三井タワー」に決定しました。
また、商業施設「COREDO室町テラス」を2019年秋にグランドオープンすることも発表されました。
日本橋地区では現在「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに官民地域が一体となって、「日本橋再生計画」を推進しています。
「日本橋室町三井タワー」は「日本橋再生計画」において、日本橋エリアの情報発信拠点となる最新の大規模複合ビルとなります。
見所・注目のポイント
蔦屋書店のモデル「誠品生活」日本初出店
(↑誠品生活松菸店)
約30店舗で構成される低層階の商業施設「COREDO室町テラス」には、メインテナントとして蔦屋書店がモデルにしたことでも知られる「誠品生活」を迎えます。
誠品生活は、台湾の大型複合セレクトショップとして知られていて、本だけでなく、アパレルやその他の物販、飲食、年5000回のイベントを実施するユニークなショップです。
“世界で最もクールな百貨店14”、“アジアで最も優れた書店”に選ばれた「誠品」が手掛ける、日本第一号店舗が「誠品生活日本橋」です。
コレド室町テラス2階のフロア全体(約2871平方メートル)を使用し、書籍を軸に文具・雑貨、レストラン・食物販、セレクト物販、ワークショップエリアなどを併設することが予定されています。
オフィス・商業・ホール等の大規模複合ビル
(↑5,6階オフィスロビーイメージ)
「日本橋室町三井タワー」は、複合用途で構成されています。
地上5~25階にはオフィス(5~6階はオフィスロビー)、3階にはホール&カンファレンス、地下1階~地上2階には商業施設「COREDO室町テラス」、地上1階には大規模な屋外広場空間を形成します。
地下1階は、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅とJR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅に直結しています。
「潤い」と「賑わい」の広場空間
地上1階には、豊かな緑のランドスケープによる、潤いと賑わいの大規模大屋根空間が創出されます。
災害時対応も考えられていて、災害関連情報提供ステーションとしての役割、食糧等の配給など、帰宅困難者の需要に対応すべく活用することが予定されています。
「COREDO室町テラス」 コンセプト
「価値ある時間」を、過ごす場所。
歴史と伝統を持つ日本橋で、「価値ある時間」を過ごしてほしいという思いで作られたのが「COREDO室町テラス」です。
訪れる人々が、「COREDO室町テラス」に並ぶモノ・コトの背後にあるストーリーに共感し本質を感じ取ることを通じて、集い、遊び、くつろぐ、新しい日本橋を体験することができます。
コアターゲットの30~40代を中心に、オフィスワーカー、ファミリー、カップルなど幅広い世代へ「価値ある時間」が提供されます。
過去の関連記事【日本橋室町三丁目地区第一種市街地 再開発事業 A地区】にも詳しい情報が載っています!
詳細情報
オープン予定日 | 2019年3月末竣工予定 |
所在地 | 東京都中央区日本橋室町三丁目地内 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 地下直結 JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅 地下直結 JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅 徒歩4分 JR各線「東京」駅 徒歩9分 |
テナント数 | 約30店舗予定 |
駐車場 | 周辺駐車場はこちら |
地図
参考
- 「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業 A地区」の「日本橋室町三井タワー」に
商業施設「COREDO室町テラス」が2019年秋グランドオープン決定
メインテナントは台湾から日本初進出の「誠品生活」 -三井不動産プレスリリースPDF - 三井不動産公式サイト
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