羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)
東京都大田区 - 天空橋駅 [公共施設]
(全体俯瞰イメージ)
(交通公園完成予想図)
2018年秋着工予定。
2020 年にまち開き(先行施設開業)、2022 年にグランドオープン予定。
2009年より急速に国際化している羽田空港。土地拡大が進む半面、跡地も増えています。その跡地の再開発の第一弾がこの「羽田空港跡地第1ゾーン」の計画です。
再開発コンセプト
世界と地域をつなぐ「新産業創造・発信拠点」を形成 ~HANEDA ゲートウェイ~
- 3つのゲートウェイ
- 先端産業のゲートウェイ
- 文化産業のゲートウェイ
- 憩いとにぎわいのゲートウェイ
大田区のみならず日本全体の経済成長に資するため、官民連携により 世界と地域をつなぐ「新産業創造・発信拠点 ~HANEDA ゲートウェイ~」を形成することを目的としています。
見所・注目のポイン
「五感で楽しむ体験」を通じて全世界へ文化を発信
- 空港隣接の地の利を活かし、伝統文化から現代文化、農林水産物等の発信まで行う。大田区はもちろん、国内各所の地域資源の魅力を一堂に集め、五感で楽しむ体験を提供します。具体的には、「イベントホール」「にほん文化体験館」「温泉情報発信所・足湯」「羽田昔ばなし横丁(飲食店)」などが作られる予定です。
- また、新産業創造への挑戦である「Art&Technologyプロジェクト」や、外部空間を活用した文化創造活動である「はねだキャンバスプロジェクト」を立ち上げ、羽田発のオリジナリティあふれる新たな文化育成・産業化への挑戦を行います。
- プロフェッショナル組織「文化産業創造委員会」を設立し、常に魅力のあるクールジャパンを発信し続けます。日本の伝統工芸、アートなどの新たな価値創造を目的とした組織を設立し、50年間のまちづくりを支えます。
先端×文化産業
- このエリアを「大田区と日本の新たな産業を創出する源」とします。先端産業と文化産業が専門性を超えて融合するきっかけや場づくりを行います。
- 具体的には、「活動拠点となるエリマネカフェ」や「先端×文化のフォーラム開催」などを行う予定です。また、ロボット技術等の体験イベントを実施するスペースを確保することも予定されています。
詳細情報
オープン日 | 2022年 |
場所 | 東京都大田区羽田空港1丁目および2丁目 |
アクセス | 京浜急行・東京モノレール「天空橋駅」 |
営業時間 | 未定 |
休館日 | 未定 |
駐車場 | 計画予定 |
地図
参考
- 羽田空港跡地第1ゾーン2018年秋着工–天空橋駅直結でクールジャパンの発信も-gooニュース
- 「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」整備・運営事業予定者の提案概要
- 羽田空港跡地第1ゾーン整備方針 【概要版】
- 羽田空港跡地第1ゾーン整備方針
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