(仮称)芝浦一丁目計画
東京都港区 - 浜松町駅・日の出駅
2020年度着工、2029年度竣工予定。延べ床面積55万㎡にも及ぶ大型開発計画。
国際競争力の高いビジネス・観光拠点となることを目指す。
見所・注目のポイント
- 周辺地区との回遊性を重視
近隣にある浜松町駅との回遊性を強化するため、各施設に対して役割を分担させることで、すべての施設がそれぞれを補うような仕組みになっています。
細かく見ていくと、浜松町二丁目4地区、旧芝浦離宮恩賜庭園と竹芝地区の3つを○○とし、その一方で芝浦一丁目計画地を隣接させることでビジネス利用者には憩いの場を、観光客らには商業施設での楽しい休日を提案する模様です。
- 国際ビジネス拠点と観光拠点の二面性
本プロジェクトでは近年の傾向に合わせ、国際ビジネス拠点としての機能と観光地としての機能の二面性を持ち合わせています。ビジネス同士の交流を強化する「アフターコンベンション施設」や、併設された高層部の住宅エリアとホテルエリアの設置、そして観光拠点として商業施設と「芝浦運河」の船着き場など水との一体化が図られた演出が行われています。
また水に近いことで、自然との親和性により一層気を使うためにも環境への配慮がなされており、ビル全体のCO2排出量の削減にも行き届いており、あらゆる面において配慮がなされている施設です。
また、当計画は幕張メッセのデザインなどを過去に行った世界的な建築家である槇文彦氏によってデザインされています。そのデザインの全貌が実際に見られる日が楽しみですね。
詳細情報
オープン日 | 2029年度竣工予定 |
場所 | 東京都港区芝浦一丁目1番1号他 |
アクセス | JR浜松町駅 徒歩5分 ゆりかもめ日の出駅 徒歩5分 都営大江戸線大門駅 徒歩10分 |
営業時間 | 不明 |
休館日 | 不明 |
駐車場 | 不明→付近の駐車場(NAVITIME) |
参考
最近のコメント