HARUMI FLAG
晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業が 「HARUMI FLAG」に名称決定しました。
住宅棟(板状)・商業棟建設が現在行われていて、2020年には選手村として活用予定です。その後、住宅棟・商業棟改修が2022年に竣工予定、住宅棟(タワー)建設が2024年に竣工予定となっています。
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どんな施設?
都市生活のフラッグシップになる街へ
都心部と湾岸エリアの結節店にあたる、東京の“どまんなか”と言える立地にあります。都心部の銀座や東京へ、または、湾岸部の豊洲や国際展示場、台場までは3キロ前後の距離で、通勤や買い物の利便性が高いロケーションです。
好立地を生かし、都市生活のモデルとなれる街を目指して開発が進められています。
見所・注目のポイント
都市生活モデルとなる「ALL IN TOWN」
HARUMI FLAGは5つの街区で構成されています。官民一体開発のため、住宅や商業施設だけでなく、小中学校、広大な公園、マルチモビリティステーション、次世代エネルギーの供給場所となる「水素ステーション」などが併設される予定です。
住宅エリア
3街区は1487戸の賃貸住宅。4、5、6街区はそれぞれ、686戸、1822戸、1637戸の分譲住宅。7街区は商業施設になる予定です。
CENTER CORE(中央広場)
(↑5,6,7街区・小中学校に囲まれたCENTER COREかんせいよそうCG)
都内最大級の街作りにふさわしい直径約100mの中央広場です。全体開発エリアは約18haの広さがあるため、そのスケールに見合ったゆとりのある広場空間を創出する必要があります。そこで官民一体となってこの広大な広場が作られました。
7街区の商業施設や小中学校の入り口、5,6街区の2棟のタワーのエントランスで囲われるこの街の中心では、訪れる人や子ども、居住者など、多様な人々が混じり合い、交流が生まれる空間となるでしょう。
東京の中心で本物の自然に包まれる
(↑5街区のDOTSPLAZA完成予想CG)
約3900本、約100種の樹木によって、“経年優化”する本物の森をつくるため、5街区には図のような樹木が植えられています。地域植生や生態系への配慮をしながら、四季の彩や変化を感じられる多様な樹木がそろえられ、人や街と共存する森を目指しています。
また、HARUMI FLAGは三方を海に囲まれています。開放的な海の眺めはもちろん、潮風の心地よさや海に集まる鳥など、この場所ならではの自然を満喫できるように設計されています。レインボーブリッジや東京タワーなども海越しに見える立地となっています。
BRTで晴海まで快適に!
BRTとはBus Rapid Transit(バス高速輸送システム)の略で、道路上の専用レーンや専用道路を走るバスのことです。湾岸エリアではこのBRTを使って、効率的かつスムーズに人々を移動させる計画が立てられています。これができれば、新橋駅や虎ノ門と結ばれ主要路線へダイレクトにつながることができます。
詳細情報
オープン予定日 | 2020年(選手村として) |
所在地 | 東京都中央区晴海五丁目 |
アクセス | BRT(計画途中)で新橋駅とつながる予定 |
用途 | 分譲住宅、商業施設、保育施設、賃貸住宅、小中学校、公園、臨港消防署等 |
駐車場 | 未定 |
地図
参考
- 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業 「HARUMI FLAG」に名称決定
東京のどまんなかに24棟・5,632戸の街づくりを実現-PDF - 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業 「HARUMI FLAG」に名称決定
東京のどまんなかに24棟・5,632戸の街づくりを実現 - 住友商事ニュースリリース
- HARUMI FLAG 公式サイト
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