東京ワールドゲート
東京都港区 虎ノ門 - 神谷町駅・六本木一丁目駅
2020年 3 月竣工予定
コンセプトは“Globalize JAPAN, Localize the WORLD”。日本を発信し、世界をここに集約する。
「世界と東京、世界と日本をつなげるゲート機能」を目指し、街区名称を『東京ワールドゲート』とした。外資系企業や各国大使館が隣接する虎ノ門エリアならではの指針です。
見所、注目のポイント
東京ワールドゲートは三本の軸をもとに開発を行っています。
【3つの開発の軸】
1.「イノベーションを支えるビジネス・交流環境の整備」
2.「グローバルプレーヤーやイノベーターを呼び込む、一流の滞在拠点の構築」
3.「ジャパンブランドを世界へ発信する拠点の創出」
これらの三本の軸をもとに設計された内容を中心に紹介します。各階層ごとにその施設内容が決められており、まさしくこの一つの建物にかなりのものが集約されています。
「イノベーションを支えるビジネス・交流環境の整備」
様々な企業のニーズを満たすべく、万全かつ快適なオフィス機能を用意しているようです。また、仕事だけでなく仕事の合間のリフレッシュへの配慮にも余念がありません。
約5,000㎡にも及ぶ緑地空間や樹齢100年超の大クスノキを移植し配置、さらにはこの緑地空間と一体化した開放感あふれる商業施設が配置される模様です。
「グローバルプレーヤーやイノベーターを呼び込む、一流の滞在拠点の構築」
さらに本施設には、通常とはワンランク上のホテル、およびサービスアパートを構えるようです。また、海外からのニーズにも配慮し多言語に対応した多科目クリニックや検診センター、さらには日本文化体験イベントなども行う模様です。
「ジャパンブランドを世界へ発信する拠点の創出」
ジャパンブランドの発信といえば、基本的に我々は何か催し物をすることで外国人観光客を集めたり、何かを単純に販売することを考えがちですが、本施設はあくまでビジネスマンとしてのアプローチを仕掛けます。例えば本ビルにある企業に対して、日本で魅力のあるものを発掘して提供したり、海外進出に必要と思われる情報を提供したり、商品展示、テストマーケティングの場を提供するなど様々です。
こういった行き届いた心遣いも、ある種「日本らしさの発信」であるのかもしれませんね!
詳細情報
オープン日 | 2020年3月16日(予定) |
場所 | 東京都港区虎ノ門四丁目 24-6他 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線 神谷町駅徒歩5分 東京メトロ南北線 六本木一丁目駅徒歩10分 |
営業時間 | 不明 |
休館日 | 不明 |
駐車場 | 不明→周辺の駐車場(NAVITIME) |
地図
参照
・東京ワールドゲート | プロジェクト | 森トラスト株式会社
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