日本橋二丁目地区第一種市街地 再開発事業
東京都中央区日本橋二丁目 - 東京駅・日本橋駅 [複合商業施設]
2018年度全体竣工予定。「日本橋再生計画」第二ステージの中核のひとつ。
※追記
「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」建物名称決定
A街区 | 太陽生命日本橋ビル | 日本橋髙島屋S.C.東館(百貨店、専門店) |
B街区 | (現:髙島屋日本橋店) | 日本橋髙島屋S.C.本館(百貨店、専門店) |
C街区 | 日本橋髙島屋三井ビルディング | 日本橋髙島屋S.C.新館(専門店) |
見所・注目のポイント
日本橋エリアにおける「伝統」と「革新」の融合を推進する大規模再開発です。
日本橋地区では現在「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに官民地域が一体となって、「日本橋再生計画」を推進しています。三井不動産は推進メンバーの一員として様々な取組みを行っており、本プロジェクトを含む10プロジェクトを「日本橋再生計画」第2ステージと位置づけています。
- 日本橋再生計画における立ち位置
本プロジェクトでは1933年に竣工された百貨店初の重要文化財である「高島屋日本橋店」を中心とし、その「伝統」を保存するとともに、新たに併設する2つの高層ビルという「革新」との間で、「過去」の賑わいを「未来」へ新しいカタチで取り戻すことを主眼としています。
<髙島屋日本橋店 地域開放スペースイメージ>
- 徹底されたアクセスの利便性
本施設には日本橋の地下道から直結しているといった”インする”アクセスが確保されているだけでなく、 日本橋駅から成田空港、及び羽田空港国際線ターミナルへ直結しているため、日本全国のみならず世界へ”アウトする”アクセスも可能になっています。
- 賑わいに寄り添う安らぎ
高島屋日本橋店の屋上に新たにオープンテラスが整備されます。都内最大級の緑化空間を生み出すことで、買い物客や併設する高層ビルのオフィスに勤務する方の憩いの場となります。
また、これに合わせて特殊な建材や換気装置を用いることで、ヒートアイランド現象の発生にも配慮しています。
- 安心を裏付ける安全
災害対策にも抜かりはなく、災害時の電力確保と周辺への供給、高い耐震性能、帰宅困難者の受け入れ機能整備などといった入念な災害対策を練ったうえで設計されているため、利用者には安心の下に利用していただくことが可能になっています。
- 日本橋上空の首都高を地下移設へ
日本橋の景観を取り戻すべく、日本橋上空に架かる首都高の地下移設が検討されています。
このたび、2019年春に地下ルート案を決めることが決定しました。
(参照:共同通信)
詳細情報
オープン日 | 2018年度竣工予定 |
場所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目 |
アクセス | 東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋」駅 直結 JR各線「東京」駅 八重洲中央口 徒歩5分 |
営業時間 | 未定 |
休館日 | 未定 |
駐車場 | 地下駐車場整備予定 →周辺の駐車場(NAVITIME) |
地図
参照
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