JR横浜タワー
(仮称)横浜駅西口開発ビルの名称が 「JR横浜タワー」 等に決定し、詳細情報が発表されました。わかったことをまとめます。
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どんな施設?
横浜駅直通の大型施設で、2020年オリンピック・パラリンピック前の開業を目指しています。駅前棟は「JR横浜タワー」、鶴屋町棟は「JR横浜鶴屋町ビル」に名称が決定しました。
JR横浜タワー内の商業ゾーンは「NEWoMan横浜(1F~10F)」、「CIAL横浜(B3F~B1F)」、「T・ジョイ 横浜(8F~10F)」が複合された施設となります。
JR横浜鶴屋町ビルは、駐車場施設「JR横浜パーキング(4F~9F)」に加えて、商業施設「CIAL横浜ANNEX(1F~3F)」、ホテル「JR東日本ホテルメッツ 横浜(3F~9F)」、スポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜(2F~3F)」が複合された施設となります。
このあと注目ポイントをお伝えします。
注目のポイント
映画上映他、多目的な施設!
JR横浜タワー内に、多目的利用型エンタテインメント・コンプレックス「T・ジョイ 横浜」が誕生します。
「T・ジョイ 横浜」は、映画上映を核としながらも、下のような多目的な利用が想定されています。
- ライブ感が楽しめる演劇等の実演や最新の映像・音響システムを駆使した各種パブリックビューイングなどの幅広いコンテンツ展開
- 講演会、コンクールや発表会といった地元企業やコミュニティによるイベント等の幅広い利用
- JR横浜タワーに出店するショップとの連携による、バラエティー豊かなお弁当や各種惣菜、スイーツ等、食事を楽しみながらシネマを見るFOODシネマの提案
「FOODシネマ」という言葉は、まだ馴染みのない人も多いでしょう。どのような映画館ができあがるのか非常に楽しみですね。
やっと!楽に歩ける横浜駅に!
横浜駅周辺の工事は永遠に未完と言われるほど、ずっと続いています。今も、新しいエスカレーターができたと思えば、元の階段が封鎖され、今まで通っていた道が通れなくなって結局迷うという事態に何度も遭遇しました・・・。
横浜駅全体の工事の完成は2026年とまだ先ですが、JR横浜タワーができれば、少しはこの歩行移動のわずらわしさが解消されるのではないかと思います。
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上の図③の中央北改札内(B1F)との接続に関しては、JR横浜タワーB1F (「CIAL横浜」フロア)に改札を新設することで解決するということです。ちなみにこの改札は、交通系ICカード専用となります。
こちらの元々の記事はこちら!【(仮称)横浜駅西口駅ビル計画】
詳細情報
オープン予定日 | 2020年(オリンピック・パラリンピック前の開業を目指す) |
所在地 | 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番1号外 |
アクセス | JR京浜東北線・根岸線・横浜線、東急東横線、相模鉄道本線「横浜駅」西口直結 |
用途 | オフィス、商業施設、駐車場駐輪場、保育所、フィットネス等 |
駐車場 | 4-9FJR横浜パーキング、1F駐輪場・自動二輪駐輪場 整備予定 |
地図
参考
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