デリス横浜ビル
【2018年9月30日 追記!】
2018年11月1日オープン予定!
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どんな施設?
大規模再開発が進行中の横浜駅西口の鶴屋地区に、デザイナーズレストランビル「デリス横浜ビル」が11月1日にオープンします。
世界的建築家の隈研吾氏による設計デザインにより、国際都市「横浜」の新たなランドマークになるだろうと期待されています。
見どころ・注目ポイント
大型ディスプレイ・大型エレベーターの設置
一階のエントランスホールに大型ディスプレイが設置されます。
渋谷や新宿のビルに設置されている派手なディスプレイとは異なり、横浜という土地に合うように1階に設置されているのが注目ポイントです。
また、エレベーターについて、周辺デパート等では利用者数の割にエレベーター数と大きさが釣り合っていない問題が浮上しています。
スムーズな人の流れを生み出すために、当ビルでは15人乗りの大型エレベーターを採用し、移動のわずらわしさが解消されます。
食と文化の発信拠点
横浜駅は世界5位の乗降客数を誇ります。しかし、その周辺にある飲食店は圧倒的に数が少ないのが現状です。
その課題解決のために横浜駅周辺は再開発の真っ最中で、デリス横浜ビルもその一つとして、新しい食のランドマークとなることを目指しています。
テナントは現在募集中ですが、立地もよく駅の利用者数が多いことから、横浜にふさわしい質の高い店舗が入ってくることが期待されます。
「三角広場」計画
駅からは歩行者デッキが整備されます。
そこからの人の流れを受ける「三角広場」が計画されていて、回遊性・防災性の向上が見込まれています。
新しいランドマークにふさわしいデザイン
外装は、鈍く光るアルミを格子状に組んだアルミグレーチングをモザイク状に配置し、立体的で美しいデザインが計画されています。
アルミ素材が空・光・周辺環境の変化を映し出し、一日を通じて様々な表情を演出します。
デザイン・設計については以下をご覧ください。
設計は「隈研吾」
世界的建築家の「隈研吾」が建築デザインを担当しています。
彼は、2016年には「持続可能な建築」世界賞2016を受賞。2020年東京オリンピックの新国立競技場に携わっている人物です。
大きく飛躍する国際都市の玄関口にふさわしい、日本が誇る「新しい文化・食の発信拠点」の役割を担います。
詳細情報
オープン予定日 | 2018年11月1日 |
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目7-1他 |
アクセス | 「横浜駅」北西口徒歩4分 |
規模 | 地上7階、地下1階 |
休館日 | 未定 |
駐車場 | 横浜駅西口周辺の駐車場はこちら |
地図
参考
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